宿り木
今年もお花屋さんのVALENCA(バレンシア)さんから宿り木が届きました。

今回の宿り木は今までの中で小さめでシラカバにヤドリギとアカミヤドリギの2種類のヤドリギがついています。アカミヤドリギについて調べていたら「きたマップ」というサイトを見つけました。札幌市博物館活動センター学芸員の山崎真実さんが、北海道の自然(北海道自然保護協会会誌という雑誌の中でヤドリギについて書かれていて、北海道では何故かアカミヤドリキが多く、理由はわからないらしいです。学芸員の山崎さんが書かれているようにヤドリギは鳥にタネを運んでもらうためエサ不足になる冬に果実が熟すように仕組まれているとのこと。北海道のような極寒の中で生き抜いていくために赤くなっていた方がさらに美味しく見えるのかなと単純に考えを巡らせてしまいました。しかし今回この記事を見つけて寄生植物がヤドリギだけではなく、ビャクダン(英語名ではサンダルウッド)やほか何種類かあるということを知ることができてよかったです。あと方言でヤドリギの呼び名がいろいろあることも知りました。以前調べたとき万葉集には「ほよ」と書かれヤドリギの古名だそうです。この古名が富山県に隣接する長野県北部の山村では「ほよ」とか「ほや」とよばれているとのことでした。学芸員の山崎さんによると平安時代にはすでに宿り木と名前が変わっていて「ほよ」からなんで宿り木になったんだろうと不思議です。宿り木について調べつくしたかなと思っていましたが、まだいろいろ知ることができて良かったです。来店の際にはヤドリギを是非見てみてください。
ヘアーサロンサーク山邉

