アート

アート・オン・スクリーンという歴史的な美術品を創り出したアーティストに焦点を当てたドキュメンタリー映画「ミケランジェロ 愛と死」を観てきました。

本物を見た方がもちろん感じるものも違うと思いますが、今回の映画は実際美術館や教会で間近での鑑賞は難しい部分も映し出されていてとてもいいなと思いました。

死体を解剖し、骨格や筋肉の造りを研究して、よりリアルな人物を描きたいという探究心と、老いて納得のいくものができなくなり、それを砕いてしまうという美や完璧なものに対するミケランジェロのこだわりは本当にすごいなと感じました。

7月14日にはモネが上映されるようです。同日、横浜美術館でモネの展示があるようなのでどちらも見てみると深く知ることができて面白いと思います。

映画を見た後、お客様が展示されているグループ写真展に行ってきました。

東京のストリート写真、Void Tokyoという雑誌を出している方が主催の写真展でした。東京の日常の写真を見ていたら、江戸に暮らしていた人々の生活の様子などが描かれた浮世絵みたいだなと思いました。

渋谷TUTAYAなどでVoid Tokyoを取り扱っているようです。

ご興味ありましたら是非見てみてください。

スタイリスト山邉