めくりめぐる お風呂の世界
東京都立中央図書館へ企画展示「めくりめぐる お風呂の世界」を見に行ってきました。

どういう企画展示かも読まず、ポスターの浮世絵の猫に誘われて行ったら、銭湯や温泉、サウナなど、時代を超え親しまれる「お風呂」について、歴史や文化、効能など、様々な観点から、東京都立図書館の所蔵する豊富な資料や本を通して日本のお風呂文化が紹介されていました。浮世絵展示ではありませんでしたが、お風呂や温泉、銭湯は好きですし、歴史を知ることができてよかったです。驚いたのが、「お風呂年表」の800年ごろの記載で、「万葉集」が成立、山部赤人(やまべのあかひと)が伊予温泉で詠んだ歌、大伴旅人(おおとものたびと)が吹田温泉で詠んだ歌などが登場。と書かれていました。字は違いますが同じ「やまべ」なので、この歌人を見つけると嬉しい気持ちになります。山部赤人は奈良時代の宮廷歌人として天皇の行幸(天皇の旅や視察)に従い、歌を詠んでいました。本を借りるにはちょっと遠いので、図書館がまとめてくださった資料リストから本を読んでみるのもよいなと思いました。会期は9月2日(水)までやっています。興味がありましたら是非。
スタイリスト山邉

