タマ、帰っておいで

以前小林聡美さんの「わたしの、本のある日々」から紹介されていた横尾忠則さんの本を購入しようと本屋さんへ行きましたが在庫切れでなく、がっかりしていたところ偶然にもTwitterで紹介されていた横尾忠則さんの「タマ、帰っておいで」が目にとまり、猫好きの自分は吸い込まれるように手に取り購入してしまいました。

愛猫「タマ」が亡くなったその日から、魂を鎮めるために描いたタマの絵、91点と横尾さんが折々に綴ったタマに関する文章や日記が多数掲載されています。絵と文章を読んでいると自分も猫と過ごした日々を思い出し、写真家の荒木経惟さんの「チロ愛死」も思い出しました。お二人とも猫の最期を描いて、撮っています。今回横尾さんの絵を見て、5年前に猫の最期に立ち会えなかった自分の心の引っかかりがやっと解れた気がしました。横尾さんによって描かれるタマの何気ない姿には、どれも率直な愛情がひしひしと感じられる絵ばかりです。興味がありましたら是非見てみてください。

スタイリスト山邉

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