国立新美術館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」と東京都美術館「クリムト展」へ行って来ました。

グスタフ・クリムト、エゴン・シーレの独特の個性ある作品を見てきて、先日見たドキュメンタリー映画 デザイナーのマックイーンも同じく、皆、批判があろうと独自の個性に揺るぎがないコアな部分があり、その部分に自分はとても魅力を感じ惹き込まれました。

今回クリムト展の展示によりクリムトの作品を多く見ることができましたが、欲を言うとシーレの作品ももっと見てみたかったです。クリムト展で一番惹かれた作品は1901年にオーストリアの作曲家ベートーベンに焦点をあてた第14回ウィーン分離派展示会のために壁画で描かれた「ベートーヴェン・フリーズ」でした。非難される表現があったとしても自分を貫き大作を作ってしまうクリムトに感動しました。ベートーヴェン交響曲第九番から基づいて3つに分かれてできているこの作品は、実際曲を聴きながら見ていた時マックイーンのドレスにペンキが噴射されていたショーを思い出し感極まってしまいました。(こちら実際曲を聴きたい場合は音声ガイドをご利用下さい。曲はベートーヴェン交響曲第九番 二短調 125 合唱です。)

其々の美術館の会期は国立新美術館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」8月5日月曜日まで、東京都美術館 クリムト展  7月10日水曜日となっています。

興味ありましたら是非。

スタイリスト山邉