Cirqueに宿り木がやってきました。

白樺についた宿り木の出身地は長野県です。宿り木は古くからヨーロッパでは宗教的に神聖な木とされ幸運を呼ぶ木とされてきました。魔除けとしてクリスマスには玄関につるす習慣のあるところもあるそうです。

宿り木はケヤキやブナ、ミズナラなど落葉樹に寄生するそうです。常緑の多年生植物で他の植物(寄生主)から一方的に栄養を取って成している訳ではなく自身でも葉緑素を持っているため光合成をする半寄生の植物なんだそうです。雌雄が分かれている植物で雄花と雌花があります。2月ごろに花を咲かせ受粉は虫が行ってくれるんだそうです。繁殖は鳥任せ。種はべたべたの「ビシン」という粘着質でおおわれているので、鳥がフンをしたとき、その粘着質が鳥のおしりにくっついたままになってしまうんだそうです。そのため、鳥はそれが嫌で木の枝でおしりをこすって種を離そうとします。枝にこすりつけられ、粘着質物質によって固定された宿り木の種は、そこから寄生根をのばして寄主に固定され、成長していきます。調べれば調べるほど面白い植物だなと思いました。夏は葉っぱが生い茂り見えませんが、冬に落葉した木から見つけられます。東京でもみられるみたいです。散歩がてらに探してみるのも面白いかもしれません。興味がありましたら。

p.s

ヒヤシンス 14日目