生誕100年 山下清展

「生誕100年 山下清展」を見にSOMPO美術館へ行ってきました。

山下清さんは記憶が曖昧ですが確か小学生の頃にテレビで見た「裸の大将放浪記」でしか知らず作品は一度も見たことがありませんでした。幼少期の簡単な貼り絵から一気に貼り絵の技術が向上してこれは貼り絵なんだろうかと思ったぐらい「上野の東照宮」は貼り絵の立体感に驚きました。山下清さんの作品の中で自分は「長岡の花火」は圧巻でした。本人が花火が好きだったというのもあるかもしれません。一番気持ちが溢れでていて、見た時にハッとするような花火の圧倒感に見入ってしまいました。作品を見るのは初めてで山下清さんを知る事が出来て本当に見れて良かったなと思いました。最後山下清さんが日本のゴッホと呼ばれていたからこの美術館だったのかと思いながら見たゴッホの「ひまわり」も良かったです。会期は9月10日日曜日までやっているそうです。興味がありましたら是非。

スタイリスト山邉